


ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。
京都府 宇治市の、石末 辻本石材店 四代目 辻本 登志海でございます。
12/12の出来事です。
本年度も、神戸ルミナリエ2011に行って参りました。
近年、ルミナリエは私どもにとりまして、
一年の締めくくりのうちの一つとなりつつございまして、今回で4回目の鑑賞でございます。
2011ルミナリエ神戸入り口
第17回目となる今年のテーマは「希望の光」でございました。
使用電球数は、合計約20万個ということでございますが、
今年は先の東北地方太平洋沖地震の影響もございまして、
自然エネルギーで発電されました、グリーン電力を利用した開催だったようでございます。
今年の配置・配色は比較的シンプルな感じでございましたが、とても幻想的で洗練されました印象を受けました。
光の廻廊
12日は今年の最終日でございましたが、人は平日と言う事もございまして、
来場者数は少なめで、ゆっくり歩きながら、その光りの美しさを楽しむ事ができました。
東遊園地南付近
今年は荷物が多くて、あまり上手に撮影できませんでした・・・
それにしても、このエリアのイルミネーションも宜しゅうございましたよ。
東遊園地南付近 内側
今年は、「東北地方太平洋沖地震」が発生し、日本中が悲しみに包まれた年でもございましたね。
先日、テレビのニュースで東北地方の修学旅行生の学生さん達が、
神戸ルミナリエをご覧になり、泣いていらっしゃる場面を拝見致しました。
本当に、胸が締め付けられるような思いでございました。
お蔭様で京都在住の私達は、現在このような天災に遭遇する事無く、
このようにして、無事変わりない日々を過ごしております。
普段、感謝の気持ちを忘れがちな私には、ルミナリエのようなイベントの開催は、
改めてこうして生きていることに感謝する、またとない機会でございます。
ルミナリエ神戸の入場者数は、開催期間の縮小もあるようでございます。
また、年々減少傾向にあり、募金・協賛金も減少しているようでございます。
皆様に、今一度、開催の意味や意義を再確認していただければと存じます。
可能な限り継続して欲しいイベントでございますね。
神戸ルミナリエの如く、日本中の皆様一人ひとりに、笑顔とあたたかい光がともりますように・・・
そして、明くる年は日本中の皆様にとりまして、輝かしい未来へと続きます年となりますように、
お祈り申し上げております。合掌

今日はこの辺りで・・・
御閲覧ありがとうございました。
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石末 辻本石材店 四代目代表 辻本登志海
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