大阪市 中央区 堺筋本町【吉寅】さんにて、江戸焼き鰻をいただきました。~お値打ちな『鰻定食』に浪速商人の心意気を感じます☆~



ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。
京都府 宇治市の、石末 辻本石材店 四代目 辻本 登志海でございます。
先日、マイドームおおさかの近くでちょっとした用事がございました。
その帰り道、お腹が空いてきましたので、何か食べてから帰ることに致しました。

特に何を食べようかと決めていないときは、手っ取り早く好物の鰻に限ります。
しかし、本日は車ではございませんので、そんなに遠くに行けません。
エントランス

レディにスマホの地図アプリで検索してもらった結果、
現在地より一番近かった鰻屋さんがこちらでございました。
割烹うなぎ 吉寅

ということで、
本日は『吉寅』さんをご紹介致します。
場所は堺筋本町駅の12番出口北方向へ・・・
徒歩で5~6分程度でございます。
店内

調度、夕食時に伺ったのですが、空いていて安心致しました。
お店はとてもアットホームな雰囲気でございますので、
お客さんの層は、ご家族連れの常連さん方が多いように感じました。
スタッフさんも、ほんわかとゆる~い感じで心が和みますね。
メニュー

四代目の好物『肝焼き』は売り切れとの事(´-ω-`)
気を取り直し、スタッフさんにおススメを尋ねると
『鰻定食』『鰻丼定食』『う巻き』とのことで、それらをいただくことに致しました。
ビール

今日は電車でございますので晩酌可能でございます

う巻き

ビールのお供は『う巻き』でございます。
一人前を二つに分けて下さいました。
それにしても、とても斬新なトッピングですね(笑)
トッピング(笑)

こちらの『う巻き』には「鰻のみじん切り」が入っています。
そのためか、出汁巻き玉子自体に鰻の風味が移っていて、
ほんのり甘く、しっかりとした濃いお味でございます。
ビールとも良く合います。
京都の出し巻きとはまた違った美味しさで、なかなかオツなお味ですね。

そうこうしておりますと、定食が運ばれてまいりました。
メイン(鰻蒲焼or鰻丼)の他には、お吸い物、香の物が付いております。
鰻定食

四代目は『鰻定食』に致しました。
焦げ目がかなりしっかりとついておりますので、
一見関西風にも見えますが、『吉寅』さんの鰻は、江戸焼きでございます。
らっきょう(笑)

ラッキョウって(°_°?)きっと何か謂れがあるのでしょうね。
さて、鰻の方ですが・・・
焦げ目がしっかりついておりますので、
外は関西風のようにとても香ばしく、
身は関東風のようにふっくら柔らかでございます。
タレは、比較的しっかりとしたお味でございます。
肝赤

お吸い物は、三種類(肝吸い・肝の赤出汁・ノーマル赤出汁)
そのうちから好きなもの一つを選択できます。
四代目は『肝赤(肝の赤出汁)』をセレクト。
鰻丼定食

一方、レディは『鰻丼定食』でございます。
ちなみに、吉寅さんには「うな重」はございません。
四代目の『鰻定食』との違いは、
ご飯と鰻がセパレートであるかそうでないかの差でございます。
何方にでも好まれそうですね。

ご飯はちょっと柔らか目でございます。
しっかり焦げ目の付いた香ばしい鰻とふんわりご飯。
ちょっと濃い目のタレがマッチしておりました。
女性がいただくには、かなりのボリュームですね(;^_^A
肝吸い

鰻にはやはり『肝吸い』ですよね。
お出汁はしっかりきいていますが、
京都のお吸い物と比べると、味付けが濃い目(鹹め)でございます。
これはこれで良いと思います。

鰻も地域独特の色があり、そこが面白いですね。
吉寅さんの鰻は、分かりやすい美味しさで、四代目は気に入りました。
レディは、お店のあたたかな雰囲気が気に入った様子でございます。
商人の街、大阪ならではの大変お値打ちな鰻でございました。
またそのうち伺いますね。
ご馳走様でございました。
吉寅
大阪府大阪市中央区備後町1-6-6
06-6226-0220



今日はこの辺りで・・・
御閲覧ありがとうございました。
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石末 辻本石材店 四代目代表 辻本登志海
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