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2013 京都市 右京区 五山の送り火・精霊流し ~・鳥居形・広沢池~




ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。

京都府 宇治市の、石末 辻本石材店 四代目 辻本 登志海でございます。



8月16日、今年は嵯峨野の遍照寺、稚児神社様よりお精霊さんをお送りさせていただきました。

遍照寺様は広沢池の南にある寺院様です。

本来、真言宗御室派の寺院様ですが、灯篭流しは宗派を問わず受け付けていただけます。

「大切な人達」「両親や祖父母、親族」

「ご先祖様」「友人や知人」「被災者さま、戦争犠牲者さま」等、

「あらゆる供養して差し上げたい方々」を供養することを趣旨とされています。


灯籠
写真


私は「初盆を迎えた故人が西方浄土へと無事に向かわれますように・・・」

と切に願いをこめて供養のためにお参りさせていただきました。


精霊流し
IMGP3635.jpg


受付で、初盆のおじ・大切な友、辻本家先祖代々各霊菩提と記載しました。

1名(家)につき千円の受付になるようでして、三千円お納め致しました。

写真は流す灯籠でございます。1面に1名(家)の戒名なり俗名を記載致します。


鳥居形
IMGP3736.jpg


「鳥居形」は、火の神で有名な愛宕山の登り口にあり、

愛宕神社参道を示す一の鳥居に由来していると伝えられています。

鳥居は人間の煩悩と同じ「108」つの火床から構成されています。

これには、煩悩を焼き払うという意味が含まれているそうです。

また、鳥居の点火方法は独特で、親火から移された松明をそのまま鉄製の受け皿火床に突きたてて

点火するという方法が取られているそうです。(一斉点火だそうです)

五山の中で唯一西山に位置し、高度も低いため、近年では市内各地からの

拝観が困難になって参りましたが最も優美な送り火でございます。



「送り火」はお盆にお迎えした「お精霊さん」をお送りする仏教行事でございます。

ご先祖が無事に彼岸へとお帰りになる際の「足元を灯す道しるべの灯り」ですので、

「大文字焼き」ではなく「五山の送り火」でございます。

本来、「ライトアップイベント」ではなく、宗教行事であり「拝む、祈る」ものでございます。



「今年もお精霊さんが無事に彼岸へとお帰りになりますように・・・また来年もお待ち致しております。」

皆様の無病息災をお祈りしつつ、二人で送り火が燃え尽きるまで西の山に手を合わせました。



まだまだ残暑厳しい日が続いておりますので、

どうぞ皆様ご自愛下さいますようにお祈り申し上げます。



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今日はこの辺りで・・・

御閲覧ありがとうございました。



~京都市 右京区にて造園・石材工事・墓石の建立・お墓のリフォームならお任せ下さい~

石末 辻本石材店 四代目代表 辻本登志海

http://ishisue.com




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